L-O-V-E

壮大な愛のパワーを持つ歌

ナット・キング・コールの『L-O-V-E』。

JAZZにさほど興味のない人でも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

日本でも、美空ひばりさんやSMAPが日本語でカバーしています。

『L-O-V-E』は、多くの人に愛されている、まさに愛の歌です。

この曲の最大の魅力は、「誰が奏でても、明るく幸せな雰囲気になるところ」だと私は思います。

JAZZは一般的に、歌手や演奏家が曲を自由にアレンジして楽しみます。

例えば、哀しい失恋の曲をわざと賑やかに唄ってみせたり、切ないバラードをあえて速いリズムでロックっぽく、かっこよくキメてみたり。

それなのに『L-O-V-E』は、どうやっても明るく幸せな雰囲気に仕上がってしまう!

きっと、何にも染まらない壮大なパワーを曲自体が持っているのだと思います。

※1964年