フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン

花鳥風月を超えて想像力を掻き立てる詞

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」は、ジャズの有名なスタンダード・ナンバー。近年では、大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のエンディングテーマに用いられ、若い世代にも馴染みがあります。

私はこの曲が、これからも日本において、多くの人にカヴァーされて歌い継がれていくことを強く望みます。この曲には、現代の日本の歌に不足がちな要素が盛り込まれていると思うからです。

(歌詞)

Fly me to the moon and let me play among the stars.

Let me see what spring is like on Jupiter and Mars

(和訳)

「私を月へ連れて行って、そして、星の間で遊ばせて。

木星や火星の春がどんなものか見せて」

歌詞のなかには、「月」や「星の間」、「春」といった自然や季節が散りばめられています。最近の日本の歌には減ってきている花鳥風月が豊かに描かれ、月を通り越して、木星や火星にまで舞台は広がっています。壮大なロマンと風情が、聴き手の想像力を掻き立て、心に印象深く残ります。

#フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン #Fly_me_to_the_moon 作曲作詞#バートハワード#1954

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