© Chika's Jazz Song Diary All rights reserved.

20173/29

ブルー・ムーン

かわいい歌詞と裏腹に、計算されたメロディー

この曲は、「青いお月様、貴方にお祈りします。ひとりぼっちの私に、どうか恋人をおつかわし下さい」といった歌詞です。1934年に作られた大変古い曲です。とても可愛らしい歌詞ですが、それにしても、何故この歌が長い年月、人々に愛されるのでしょうか?「恋人がほしい」という歌なら、きっと他にも探せばたくさんあります。

この曲の人気の秘密は、メロディーに仕掛けがしてあるところだと思います。一般的に、メロディーというのは、サビに向かって段々と盛り上がっていきますが、この曲の場合、サビに向かって低く重く下がっていきます。歌詞はサビに向かって、恋愛成就の明るい上向きな気分になっていくのに、メロディは逆を行きます。これは、言われないと気が付かない、注意して聴かないと気が付きづらいかもしれません。

要は、気が付かないうちに、歌詞や曲が我々に強く印象を刻み、我々の体にインパクトとして残っていくのだと思います。だから流行歌で終わらずに、歌い継がれていくのではないでしょうか?かわいい歌詞と裏腹に、メロディーが計算されて作り込まれているように思います。

↑撮影場所:亀有38様、(P)赤堀ひさし氏、(b)木田浩卓氏

※ロレンツ・ハート詞、リチャード・ロジャース曲、1934年
※参考文献:「ジャズ批評 NO.185号」
※更新2018年2月22日

20189/9

ライブのお知らせ|2018.10.20(土)

10/20(土)夜、阿佐ヶ谷のお蕎麦屋さんにて、ミニライブに出演します。 蕎麦焼酎でも一緒に呑みませんか? ・蕎麦屋 道心(南阿佐ヶ…

20187/18

Night and Day

紙一重ギリギリの純愛?! 「夜も昼もあなたが好き」「いつもあなたのことを考えている」「好きすぎて苦しいのよ」「この気持ち、あなたにわかるか…

20182/22

テネシーワルツ

心が掻き乱されるのは、歌詞のせい?リズムのせい? テネシーワルツは、世界で幅広く人気のある曲です。日本でも、江利チエミさんや美空ひばりさん…

20181/17

The girl from Ipanema(イパネマの娘)

キムタクがバスターミナルから歩いてくる歌! 『イパネマの娘』といえば、2016年のリオ・オリンピック開会式でも演奏されたほど、世界中に広く…

ページ上部へ戻る