This Masquerade(ジス・マスカレード)

まるで仮面夫婦みたい

カーペンターズでよく知られている楽曲。

ほかにも、セルジオ・メンデス、ジョージ・ベンソンなど多くの人にカバーされています。

男女のすれ違う心の内を『仮面』や『仮面舞踏会』にたとえた歌。

Both afraid to say we’re just too far away
ふたりとも怖くて言い出せない

From being close together from the start
近いはずの私たちの距離が最初からはるか遠く離れていたことを

(中略)

Why we carry on this way
私たちがなぜこんな風に続けているのか分からない

We’re lost in this masquerade
こんな見せかけの仮面舞踏会に夢中の私たち

なんだか、まるで、仮面夫婦みたい!

それとも、この男女は夫婦ではないのでしょうか?

夫婦ではないとしたら、なぜ関係を「こんな風に続けている」のでしょうか?

ちょっと「訳あり」で、ミステリアスで、根が深そうな世界ですね。仮面や仮面舞踏会という意味を持つ題名がぴったり!

いろいろな人のカバーアレンジで歌ってみたい。同じミステリアスでも、怖かったり、滑稽だったり、哀しかったり、切なかったり、表現の勉強になりそうです。

※作詞&作曲:レオン・ラッセル 1972年

※撮影:セッション『Salon of Music~Feeling the essence of songs』にて。

※和訳参考文献:『LET’S SING JAZZ STANDARDS IN ENGLISH/里井久輝  著』