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201810/12

You’d be so nice to come home to

「八月の月」が名曲たる所以かもしれない

 「You’d be so nice to come home to」といえば、日本でもかなり人気の曲。私も物心ついたときから、この曲は耳にしているし、Jazzのセッションやライブにおいても、定番曲やリクエスト曲として親しまれている。もしかすると、Jazzに精通している人や経験の長い人にとっては、「耳タコ」な曲で、よほど上手か、よほどのアレンジがない限り、新鮮味にかけるかもしれない。

 けれど、私は、この曲にとても新鮮な気づきをもらった。というのも、私は時々、英語の発音矯正のレッスンを受けている。先生は、「語彙の魅力」や「発音の持ち味」の側面から曲を分析し、大切に発音したい言葉をレクチャーしてくださる。

歌詞の一部をご紹介すると、
Under stars chilled by the winter
冬の寒い空で輝く星の下で
Under an August moon burning above
燃えるような八月の月の下で
You’d be so nice, you’d be paradise To come home to and love
あなたが帰ってきてくれたら嬉しいわ

 先生は、英詞を読み上げると、「八月の月、August moon、なんて美しい響きなのでしょう!この言葉を特に大切にしたいですね!」とおっしゃった。確かに発音してみると、「ɔːgəst múːn」、抑え気味に囁くような音からなる言葉だ。八月の月というだけでも、象徴的でイメージが残りやすい。うっとり、人恋しさを掻き立てられる。綿密にインパクトが仕掛けられた詞なのかもしれない。だから、名曲として残っているのだと思う。

 August moonの発音が難しくて、なかなか思うように歌えないけれど、これからも言葉を大切に丁寧に歌っていきたい。


コール・ポーター作詞・作曲、1943年

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